2018年11月2日金曜日

一物全体のススメ


今日は、「一物全体」という言葉に関するお話をしようと思います^^
一物全体とは、生命あるものを丸ごと食べるという考え方です。

根から葉まで!小さいうちからこれを実行できるおチビが羨ましい!

そして「一物全体食」という食事(食育のひとつ)が、一つの食品を丸ごと食べることでバランスが保たれるという考え方ですね。

今は緩くなりましたが、何を隠そう私は若い頃、一時期けっこうな健康オタクになりました^^;

マクロビにハマったり、ベジタリアン、フルタリアン、ビーガン、色々な健康的と言われる食事方法を試して、しまいには「食べない生き方」が一番だと結論付けて無理な絶食をしてみたり。。

今は大きな振り子が右に振れ切ってから左に戻って、少しずつ振れ幅が小さくなってきた感じで、あまり極端な方向に偏り過ぎない生活をしています。
そうやって、いつも真ん中の思考であることができるように、バランスを保っているつもり。

そんな今では、色々な考え方、食へのこだわり、選び方があってよいと思いつつ、今の自分と家族に最適な食の道を進んでいるという感じでしょうか^^

マクロビの哲学のひとつとして聞くことの多い「一物全体」ですが、これはマクロビの思考うんぬんではなく、私もとても良いなと思っています。

採れたての自然野菜を、一物全体いただく!
農を営む暮らしをする中で、これもひとつの魅力です。

こちらは最近出来てきた葉物たち。くっつき合って生えている菜の、ひとつを残して間引きをします。

間引き菜だけでこんなに。これがすごーく美味しいのです^^

ミヤマコカブの間引き菜なので、こんなにちっちゃいカブが先に出来ています^^

これはもちろん生でも食べられますが、軽く洗ってちぎって炒め物に入れます!

普通は根の部分を落としますが、ちっちゃなカブが美味しいことはもちろん、葉と根の付け根もまだ軽く洗っただけで綺麗になる、とても初々しい状態で、炒めることでさらに甘くなって美味しいのです。

しんなりしたら出来上がり^^塩だけの味付けで、小さなカブ丸ごとが香ばしくて絶品♪

人間が頭のてっぺんから足の先まで余分なものはひとつもないように、野菜も穀物も魚も、生きているものには余分なものはありません。
野菜は根から葉まで、小魚は頭から尾まで、全部食べます。お米なら玄米、小麦粉なら全粒粉ということになります。

ダイコンの葉の部分は切り落とされて売られていることがほとんど。
ですが、ダイコンの葉にはビタミンCが豊富でしかも美味しいです。

ニンジンも同様。葉の部分は実以上の栄養価と言われるほど。また、β-カロテンは皮の下の部分に最も多く含まれているので皮ごと調理する方が効率的。

ジャガイモも、皮つきのまま調理すると、ビタミンCの損失を最小限に抑えることができます。

そもそも皮をむかずに食べることは栄養のバランスをとる上で大事なことです。一個丸ごと食べることはその物の栄養を丸ごと頂くことになり、食物を無駄なく食べることになります。

また「捨てるところがない」ということは、すなわちゴミも出ないというメリットも!

こうして、スーパーでは売っていない、間引くものだけが味わえる採れたてを味わい、一物全体の循環を感じること。

最近の、質素な生活ならではの贅沢です^^

間引き菜は本当に美味しいので、色々な葉物の間引き菜セットとしてみなさまにもご提供したいと思っています♪

では、今日は字が多くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました^^
Thank you for reading!

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